走行プロファイルの定義
前提条件:
自家消費のオプションを有効にしたプロジェクトの場合:
プロジェクトが開かれ、負荷プロファイルの定義のプロジェクトページまで設定済みであること。
プロジェクトでeモビリティも設定されること。eモビリティの欄で、eモビリティを使用するオプションが選択されていること。
エネルギーシステムプロジェクトの場合:
プロジェクトが開かれ、エネルギーシステムのプロジェクトページまで設定済みであること。
プロジェクトでeモビリティも設定されること。シナリオを定義するプロジェクトページのシステムコンポーネントエリアで、充電ステーションのオプションが有効化されていること。
手順:
- 自家消費のオプションを有効にしたプロジェクトの場合:負荷プロファイルの定義ページのeモビリティの欄で、使用したい走行プロファイルの隣にあるボタンをクリックします。
- 走行プロファイルのダイアログボックスが開きます。
- エネルギーシステムプロジェクトの場合:エネルギーシステムのページの負荷の欄で、モビリティボタンをクリックします。
- モビリティダイアログボックスが開きます。
- モビリティダイアログボックスで、使用したい走行プロファイルの隣にあるボタンをクリックします。
- 走行プロファイルのダイアログボックスが開きます。
- 既存の標準テンプレートを使用するには、[テンプレートの選択]をクリックします。
- 新しい走行プロファイルを指定するには、走行プロファイル欄で新しい走行プロファイルの名前を入力します。
- 調整したプロファイルをテンプレートとして保存するには、[テンプレートとして保存]ボタンをクリックします。そして、このプロファイルを他のプロジェクトに使用することができます。
- 車両ブランド欄で該当する電気自動車を選択します。
- 時間を電気自動車または充電ステーションの各種使用に定義するには、希望する時間をクリックします。また、[+ 新しい期間]をクリックして時間を定義することもできます。
- 使用プロファイルの走行に時間を1つ以上定義している場合、1日の平均走行距離を調整します。
- 不在のをクリックして、24時間以上の不在を追加または過去の不在を削除します。
- [OK]をクリックして、走行プロファイルを保存します。
- 電力消費対応でeモビリティを定義するには、eモビリティ欄のドロップダウンメニューから適切な充電ステーションを選択します。