RS485デバイスへの接続
本製品は、Modbus RTUを経由するRS485デバイスとの通信に適しています。
ケーブルの必要条件:
信号の品質はケーブルの長さと品質に影響されます。ケーブルの必要条件を守ってください。
絶縁電線の対数および断面積:2 x 2 x 0.22 mm² (2 x 2 x 24 AWG)以上
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RS485バス全体のケーブル最大長さ: 1200 m
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ツイストペアケーブル
シールド付きケーブル: あり
紫外線耐性(屋外用)
コネクタ割当て:
コネクタ | 位置 | 割当て |
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1 | Data+ (D+) | |
2 | 未使用 | |
3 | 接地 (GND) | |
4 | Data- (D-) | |
5 | ケーブル終端(オプション) | |
6 | ケーブル終端(オプション) |
手順:
- 40 mm製品側のRS485ケーブルをほどきます。
- ケーブルのシースと同じ長さに、シールドを剥がします。
- 使用しない絶縁線をケーブルシースと重ねて短くします。
- 絶縁被覆を端から6 mm剥がします。
- 同梱の6極コネクタの導線エントリをリリースします。
- RS485データケーブルの導線を6極コネクタに接続します。これを行うには、電線を電線エントリに挿入し、電線エントリを閉じます。コネクタ割当てを守ってください。
- 製品がRS485バスの終端にある場合、ジャンパーワイヤをケーブル終端抵抗として6極コネクタのピン5とピン6の間に取り付けます。
- 6極コネクタを製品のX2ポートに差し込みます。