Sunny Tripower CORE2の設定


Data ManagerはパワーコンディショナSunny Tripower CORE2 (STP 110-60) を制御することができます。ここで、Modbus TCPプロトコルはSunSpec Modbus規格の情報モデル123に従って使用されます。これによって、有効電力とRPを1000 msの制御間隔で運転させることができます。

必要条件:

  • ローカルネットワーク内の全てのデバイスは運転状態にあり、インターネットルーターを介して本製品に接続されている必要があります。

  • パワーコンディショナは、いずれの場合も最新のファームウェアバージョンになっている必要があります(www.SMA-Solar.comの太陽光発電パワーコンディショナのパワーコンディショナ製品ページを参照)。

  • 有効な各国別データセットが設定されていなければなりません。

手順:

  1. Data Managerのユーザー インターフェースにログインします。
  2. 設定メニューのシステムレベルで、パラメータメニュー項目と、パラメータシステムレベルでの制御用のコール間隔に値1.0を選択します。
  3. 設定メニューにあるデバイス管理を選択します。
  4. 設定したいパワーコンディショナの列にある ボタンを選択します。
  5. [パラメータを表示]を選択します。
  6. パラメータ ActPowSpeedEna には値100を設定します。