交換用機器による製品の交換


設置担当者

故障状態にある製品は交換が必要な場合があります。その場合、交換用機器をSMA Solar Technology AGから受け取ります。交換用機器を受け取ったら、以下の記載に従って不具合製品と交換します。

交換用機器の輸送用カバー

交換用機器のカバーは輸送用カバーです(本体カバーに関する説明を参照)。この場合、輸送用カバーは不具合製品の本体カバーと交換が必要です。この手順は、関連する項目に説明があります。

手順:

  1. 交換用機器の設定を簡単にするため、不具合製品の設定データをファイルに保存します。
  2. 不具合製品の接続を解除します。
  3. 不具合製品を解体します製品の取り外し)
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  5. 接続プレートの代わりに交換用機器の本体開口部に取り付けられている輸送用のカバーを取り外し、不具合製品にそのカバーを取り付けます。
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  7. 輸送のために、不具合製品のDC接続ケーブルを固定します。これには、留め具をDC過電圧保護装置下にある穴に差し込み、DC接続ケーブルを結束バンドで留めます。
  8. 交換用機器を取り付けて、本書の記載に従い電気接続を行います。接続プレートとDC接続部用接触保護カバーは不具合製品のものを使用します。
  9. 本体カバーの交換が必要な場合、本体カバーからカバーを取り外します。
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  11. 本体カバーの交換が必要な場合、本体カバー(六角ソケット、AF8)のボルトを緩め、本体カバーを取り外します。
  12. 本体カバーの交換が必要な場合、次の4つの手順に従って作業を行います。
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  14. 本体のふたを配置します。本体カバーの2本のガイドピンは本体カバーのガイド穴にスライドさせてください。
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  16. カバーは本体に対してまっすぐであることを確認してください。
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  18. 本体カバーを本体とボルトに対して押し付け、ボルトをしっかり締めます(六角ねじ AF8、トルク:18 Nm)。
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  20. カバーを本体カバーのボルトの上に置きます。
  21. ユーザーインターフェースに接続を行います。
  22. パワーコンディショナ設定のページで、ファイルから設定を使用の設定オプションを選択し、不具合製品の保存されていた設定ファイルを読み込みます。
  23. 不具合製品が通信機器に登録されていた場合は、登録を新しい製品と入れ替えます。
  24. 交換用機器の包装で不具合製品を梱包します。
  25. PPバンド等で、交換用機器の梱包に使用されていたパレットにしっかりと固定します。
  26. SMA Solar Technology AG に集荷を手配します。

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