ファームウェアの自動更新の実行
設置担当者
ファームウェアの自動更新はパワーコンディショナまたは通信機器で有効にできます。
ファームウェアの自動更新がパワーコンディショナで有効になっている場合、パワーコンディショナが更新情報を検索し、実行します。
ファームウェアの自動更新が通信機器で有効になっている場合、通信機器がパワーコンディショナの更新情報を検索し、パワーコンディショナの更新を実行します。この場合、ファームウェアの自動更新はパワーコンディショナ側でデフォルトで無効になっています。こうすることで、更新情報のダウンロード重複を防止します。
このセクションでは、パワーコンディショナでのファームウェアの自動更新を有効にする方法を説明しています。通信機器で検出された装置のファームウェア自動更新を有効にする手順は通信機器の説明書で確認できます。
運転パラメータの基本的な変更手順については、別項に記載の説明をご参照ください( > 運転パラメータの変更)。
手順:
装置 > 更新のパラメータグループで、[自動更新]パラメータを選択してはいに設定します。