システム要件

データ通信ポート
小規模のローカルネットワークでは特定のポートに使用制限がありませんが、 産業用ネットワークでは、このようなポートの使用に、システム管理者の許可を必要とすることがあります。適切な運転のために、製品のインターネット接続において、ネットワークからインターネットに向かう通信には以下のポートとURLの使用許可が必要です。
- アップデート: ポート 80 と 443 (http/https) / update.sunnyportal.de
- Sunny Portalとの時間同期(インターネットルーターにより提供されていない場合): ポート 123 (NTP) / ntp.sunny-portal.com
- データ送信: ポート 443 (https/TLS) / ldm-devapi.sunnyportal.com
- ユーザーインターフェース: ポート 443 (https/TLS) / ennexos.sunnyportal.com
- SMA Webconnect 1.5とSMA SPOT: ポート 9524 (TCP) / wco.sunnyportal.com
端末装置(コンピュータ、タブレットPCなど)が必要です。
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インターネットに接続する必要があります。
お使いのウェブブラウザ(Chrome、Edge、FirefoxまたはSafariのいずれか)の最新バージョンを端末装置にインストールしておく必要があります。
端末装置のウェブブラウザで JavaScript が有効になっている必要があります。
必要となるSMA製品

日本で購入可能なSMA製品について
日本で入手できないSMA製品もあります。SMA製品がお住まいの国で入手可能かどうかを確認するには、お取引の販売店にお問合せください。
太陽光発電システムのデータを取得してSunny Portalに送信できるSMA製品は下記のとおりです。
SMA Data Manager:
上位システムマネージャーとして使用する1台のSMA Data Manager
その他の下位SMA Data Managerが可能
サポートされる下位デバイス数については、SMA Data Managerの説明書を参照
100日間の拡張、日中のAC/DC測定値
5年間にわたる標準ビュー用の日中測定値
Sunny Home Manager 2.0:
システムごとに1台のSunny Home Manager 2.0
サポートされる下位デバイス数については、Sunny Home Manager 2.0の説明書を参照
100日間の拡張、日中のAC/DC測定値
5年間にわたる標準ビュー用の日中測定値
SMAパワーコンディショナ powered by ennexOS:
上位システムマネージャーとして使用する1台のSMAパワーコンディショナ(Sunny Tripower Xなど)
サポートされる下位デバイス数は、パワーコンディショナによって異なります(パワーコンディショナの説明書を参照)。
30日間の拡張、日中のAC/DC測定値
5年間にわたる標準ビュー用の日中測定値
Webconnect機能付きSMAパワーコンディショナ:
1つのシステムで4台のSMAパワーコンディショナ(日本:1つのシステムで13台のSMAパワーコンディショナ)
30日間の拡張、日中のAC/DC測定値
5年間にわたる標準ビュー用の日中測定値