フォールバック動作の機能


通信が一定期間にわたって失敗した場合は、最後の通信値が保持されるか、またはあらかじめ指定したフォールバック値が適用されます。この機能はフォールバック動作 (fallback) と呼ばれます。システムがSunny Portalに登録されている場合、通信中の中断はSunny Portalの通知から表示されます。フォールバック時間は1:3の比率で設定しておく必要があります。例えば、10秒のリモート信号を周期的に送信する場合は、フォールバック時間を30秒に設定します。フォールバック値(単位:ワット)は、電力会社の仕様に従って設定する必要があります。通信が復旧すると、すぐに以前の動作モードに自動的に切り替わります。