EEBUSデバイスの設定
EEBUS通信規格により、エネルギーの効率的な利用に関する自動データ交換が可能です。EEBUS通信規格に対応するシステムにデバイスを追加できます(現状は、Audi e-tronチャージングシステムの接続のみ) 製品に接続可能なEEBUSデバイスは1台のみです。
必要条件:
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EEBUSデバイスは運転状態にあり、ローカルネットワークに接続されていなければいけません。
手順:
- Data Managerのユーザー インターフェースにログインします。
- 設定メニューにあるデバイス管理を選択します。
- []ボタンをクリックします。
- EEBUSデバイスを選択し、[次へ]ボタンを押します。
- 各欄に必要な情報を入力して、[次へ]ボタンを押します。
- SKIデバイスIDをメモに控えて、[検索を開始する]ボタンを押して検索を行います。
- システムで利用可能なEEBUSデバイスが検索され、表示されます。
- 検索で見つかったEEBUSデバイスにデバイス名を入力し、[次へ]を選択します。
- 設定を終えるには、EEBUSデバイスとの接続を行います(メーカーの取扱説明書を参照)。これには、製品のSKIデバイス識別子が必要です。
- 接続されているEEBUSデバイスがダッシュボードに表示されます。